2型糖尿病患者の治療目標は?

昨年後半から、糖尿病の改善≒血糖コントロールの改善≒耐糖能の改善をめざして、模索中です。

糖尿病が治るというPBWF(プラントベースのホールフード)も関心をもって考えたりもしてみて、今のことろは糖質制限を続けています。、、、

タバタ式のインターバルトレーニングも始めました。、、、

とうとう薬(インスリン抵抗性改善のためのメトホルミン)にも手を出してしまいました。、、

食事、運動、薬と、糖尿病の改善の方法をあれこれ考え実行しています。

 

ぷーかぷかさんに教えてもらって、「糖尿病バーンアウト」を読んでから(完読はしていないのですが)、改善のほかに、治療の継続が糖尿病患者の大きな課題であることを改めて気づきました。

食事や運動で血糖値の数値が良くなったら安心して、治療への取組をさぼってしまい、糖尿病を悪化させるケースもよくあるようです。

食事や運動に効果があるとわかっていながら取り組まず、重い合併症になってから後悔する、、、これは避けたいものです。

 

2型糖尿病患者の治療目標(目標といってもゴールではありませんが)は、 改善 と 継続  のような気がしますが、皆さんはいかがでしょうか。

私は、今年は取組みの継続 を重点目標に、改善ができればラッキー、を対処方針としていこうと思います。

改善を行おうとしても結果は簡単には出ないことがわかりましたし、あれこれやってみても効果がでず、血糖値を測ってがっかりするのはバーンアウトの入り口に立っているような気もします。

血糖値に、あるいは、糖尿病に振り回されない生活、が今年の目標といえば目標です。

とはいえ、血糖値を気にしているから現状の血糖コントロールが維持できているもの事実ですから、適度に血糖値を気にしつつ、適度に改善のための取組みを行いつつ、糖尿病生活を継続しようと思います。

そんなことを考えている新年早々、毎食10~20g以下の糖質制限を5年位続けている2型糖尿病患者のみんぽぽさんからコメントをいただきました。

2型糖尿病の糖質制限は、耐糖能を良くすることが目的ではなく、糖尿病性合併症になりにくくすることが最大の目的だと思います。
簡単に言うと、如何にして高血糖値にせず、血管を傷付けないような食生活をしていくか、だと。

日本糖質制限医療推進協会のホームページには

根本的なところでは、糖質制限食は「糖尿病を治す(耐糖能を正常化させる)」ことを目的としているものではなく、「糖尿病の合併症を予防する」ためのものです。

と明記されています。
一方で、

完全に糖尿病であるとの診断をもらっている人のケースです。定説では、「一旦糖尿になったら決して治らない」と言われていますが、糖質制限を続けることで正常化する人もいないわけではありません。
「インスリン抵抗性が主の糖尿病なら、抵抗性が改善すれば、糖代謝が正常人のパターンに戻る人もまれにいる」とお考え下さい。

とも書いてあります。

toushitsuseigen | FAQ-4:糖尿病関連
糖尿病・合併症の予防

私は少しは改善を期待してもいます。今年中に少しは改善の兆しがあるでしょうか?
先のことはわかりませんが、ぼちぼちやっていきます。

コメント

  1. みんぽぽ より:

    記事に取り上げていただきありがとうございます。
    私は教育入院中に強い疑問を感じ、糖質制限を選びました。
    その際に江部先生のブログで『糖質1gにつき血糖値が3上がる』と、カロリー配分を参考にさせていただきました。
    その後、糖尿病関係の本などはほとんど読んでいません。
    必要な情報はそのくらいですから。
    あとは、疑問に思ったことをネット検索をして自分の血液検査データと比較すればよいので。

    私は乳ガンを経験していますが、リンパに転移していたこともあり、切除以外の選択肢はありませんでした。
    ガンの性質を少しでも調べれば、それ以外の選択肢がないと納得できます。
    しかし、ガンが進行しているにも関わらず、胸を温存する方法を探し回り、残念ながら怪しい民間療法に手を出して命を短くされてしまう方々がいらっしゃいます。
    胸よりも命の方が大事だと思うのですが・・・。

    糖尿病も上記と似ています。
    実はとてもシンプルで、糖質を食べるか、食べないかの二者択一だと思います。
    私は、食後高血糖にならないで、しかも食いしん坊なので(糖質を制限して)お腹いっぱい食べられる方を選びました。

    • ホリデー より:

      乳ガンも経験され、糖尿病にも対処されているのですか。このような買い方をしてよいのか戸惑いますが、苦労が絶えない感じですね。

      がんについては私はわかりませんが、教育入院中に疑問を感じることができるというのがすごいことだと思いました。
      また、5年前と今では情報量も随分違っていると思います。慧眼に感服するところです。

      私は、糖尿病発覚日に糖質制限の実施を決意し翌日から初めて1年と少しになります。
      「糖質を食べるか、食べないかの二者択一」の意味の理解が間違っているかもしれませんが、糖尿病治療には二者択一ではなく様々な選択があるのではないかと思っています。

  2. みんぽぽ より:

    とても分かりやすい比喩表現(乳ガンの例)を書いたつもりだったのですが、うまく伝わらなくて申し訳ありません。

    一つだけ、ホリデーさんが糖質を欲するとき、口にするとき『糖尿病患者にとって、糖質を食べるか、食べないかの二者択一』という言葉を思い出してくださいませ。

    ちなみに、エビデンスが無ければ自分で作るものだと思っています。
    そういう意味では、糖質制限はまだまだ開拓できる分野で楽しいですね。
    なので、私のブログには血液検査データと自分の考察を掲載しています。

    多くの情報を仕入れても、その拾捨選択が出来なければ迷うだけ材料でしかなくなります。
    また『自分の欲望を満たす情報』を探すための情報収集は滑稽でしかありません。
    大抵は、自分の欲望を満たす情報に飛び付いていきますから。
    唯一、積極的に情報収集をしなければならないものは『自分の身体について』です。
    血液検査はもちろんですが、エコーやMRIで自分の血管の状態を知ること、眼底検査、必要ならば自前のインスリンがどのくらい出ているか等々、各種定期的な検査での情報収集です。

    ホリデーさんに合う治療方が見つかるといいですね。

    • ホリデー より:

      みんぽぽ さん
      コメントありがとうございます。
      頸動脈エコーなど血管の検査はまだやっていないのでそのうち検査しようと思います。
      昨年後半になってインスリン抵抗性が判明したので、現在はその改善が課題です。
      これはインスリン分泌よりも改善の可能性があるとは思いますので、あれこれトライアル中です。

      「糖質を食べるか、食べないかの二者択一」という整理の仕方がみんポポさんにはしっくりくるのでしょうね。
      そのように理解しました。