起床時血糖値と糖新生とメトホルミン

しばらくの間、糖尿病関連の情報を見ることもせず、ブログの更新もしない日々を過ごしていました。
それはそれで平穏な日々です。

自分の超尿病対処はずっと続くので、自己血糖測定は続けています。

起床時血糖値を下げるために、昨年末からメトホルミンを飲んでいます。
ここまで約半年の効果を整理してみました。

メトホルミンを使うことにした理由

私の起床時血糖値の傾向

自己血糖測定では110程度であるにもかかわらず、クリニックでの受診では125前後です。
自己血糖測定の血糖測定器とクリニックの血液検査の測定機器による違いも否定はできませんが、どうも測定する時間の違いであることがわかってきました。

自己血糖測定による起床時血糖値は文字通り、起床時(時刻はバラバラ)
クリニックでの測定値は、起床後2~2.5時間 時刻はおおむね9;30頃

何回か自己国定を行った結果、どうも起床後、1~2時間で125前後になり、それがさらに1~2時間維持されることがわかってきました。

これは、糖新生によるものであろうと推測されます。

糖質制限では食後血糖値を抑制することはできますが、直接糖新生を抑制することはできません。
運動も食後血糖値を抑える効果がありますが、朝食事をセスに散歩などをするとかえって血糖値が上昇することがあります。

そこで、糖新生を抑える効果があるとされるメトホルミンを使ってみようと考えました。

しらねのぞるばさんからのコメントや江部先生のブログに掲載された実験も大いに参考になりました。

暁現象と糖新生とメトグルコ
【14/12/29 しらねのぞるば 暁現象と糖新生早朝起床時の血糖値が高くなる原因に,ソモジー効果と暁現象が挙げられていますが,ソモジー効果は夜間低血糖のリバウンドであり,暁現象は明け方に成長ホルモンの分泌が増えるためと説明されています. 糖質制限食(スーパーですが,時々緩みます)を継続して3年以上になりますが,私も...

メトホルミンに期待できる効果

メトホルミンには、
・肝臓における糖新生の抑制
・インスリン抵抗性改善による筋肉・脂肪組織での糖取り込み促進
・小腸での糖吸収抑制作用
などの効果があり、血糖降下作用を示す。

私は標準体型ないしやややせ型(糖尿病発覚=体重ピーク時BMI 24,現在20.5)ですが、インスリン抵抗性が若干あるので(HOMA-IR 2.6)。メトホルミンによるインスリン抵抗性改善も期待しました。

メトホルミンは、服用量に効果が概ね比例する、ただし消化器系に副作用も出ることがあるので、徐々に服用量を増やすようです。
また、継続使用によって効果がでるようです。調べのゾルバさんに教えてももらった情報では空腹時血糖値に効果が出るのは2~4週間後ということです。

昨年の12月半ばからメトホルミンの服用を始めました。
2018/12中旬~ 250㎎(夕食後に1錠)
2019/01中旬~ 500㎎(夕食後に1錠)
2019/03中旬~ 1000mg(朝夕各500㎎1錠)

起床時血糖値の推移

2018年10月の起床時血糖値の平均が108、以降概ね横ばいで推移しています。
これを見る限り、メトホルミンは、それ以降の起床時血糖値改善に効果があるとはいえない、という結果です。微妙ですが、メトホルミンを飲み始めてから若干期sy等時血糖値が上昇傾向、とも見えます。

ただ、ある程度の改善が起こったあと、メトホルミンを服用していますから、効果が少なく見えるのかもしれません。
また、起床時血糖値に効果がみられないからと言ってメトホルミンに効果がないとは言えません。

ところで、改めてこのデータを見ていろいろ気づいたこともあり、続けて記事にしようと思います。

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