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脂質制限治療(くるくるさん)時系列

「プラントベースホールフーズ」で劇的改善を感じているくるくるさんのケースをいただいたコメントを編集して時系列にまとめてみました。自分が参考にできる(目値をできそうなものなのか)考えてみたいと思います。
私がの誤解釈で編集しているかもしれず、そこらへんはお許しください。
特に今年の6月以降が時系列がよく理解できていない気がします。

くるくるさんの時系列の経過(ホリデーまとめ)

1980頃(高校生)163cm 80Kg超え BMI 30超え
1980年代半ば(20台) 85キロ BMI 32
1990年代半ば(30台半ば) 糖尿病宣告 薬なし、野菜スープをベースとしたダイエットで85キロ→65㎏に減量 BMI 24.4
2005年 A1c 5.3 体重65kg(血糖値もA1cも正常)
2007(44才) A1c 5.5 体重65.2㎏BMI 24.4
2008(45才) A1c 5.5 体重65.9㎏BMI 24.8
2009(46才) A1c 5.9 体重67.8㎏BMI 25.5

2012(49才) A1c 6.4 体重66.7㎏BMI25.1

2016(53才) A1c 6.2(NGSP) 体重67.6kg (この1年前より糖質制限)
糖質制限で体重は最初減少、最初減っただけでその後はむしろ増えて、明らかに内臓脂肪が増えていくのを実感。糖質を取る生活に戻し(ロカボ程度)、そのうち油断してお菓子やスナックも食べるようになる

2017(54才) A1c 7.2
2017.11 A1c7.6(NGSP) 空腹時血糖が193
2018.1 メトホルミンとマリゼブ(週1回型のDDP4阻害薬)開始
2018.6  マリゼブをカナグル(SGLT-2阻害薬)に変更
脂質を制限し、菜食中心(野菜と全粒穀物とフルーツ)の生活を初めて3週間ほど。
時々肉と魚(脂がないもの)を食べます。体重は4キロ落ちました。
7月20日の検査ではA1cは6.0

7月中旬くらいから、なんとなく脂質を控える食生活を始め、徐々に脂肪と動物性食品を減らしていきました。7月19日から2週間、フリースタイルリブレを装着して血糖値をモニターしました。

一日の平均血糖値は低い日で127、高い日で146。推定のA1cは6.3と計算されました。毎日昼食後に血糖値スパイク(200くらいまで上がる)がありました。

8月に「食事のためで死なないために」を読んで啓発され「プラントベースホールフーズ」を実践開始。体重はすでに7キロくらい落ちました。[60㎏としてBMI22.5]

8/22からリブレを装着。前回より一日を通して20くらい低い。空腹時は80くらい。4日目で、今日までの平均血糖値は110と表示されてます。そこでカナグル(SGLT-2阻害薬)を中止

現在の食事の糖質量は多くて毎食100g程度。糖質は80%くらい。[計算すると多くて1500カロリー/日程度]
現在の体の状態の自覚
たくさん食べてるのに、体重はじわじわ減っていきます。
そして日中は疲れない、眠くならない、朝早く目が覚める、
なんだかとっても気分がいい。おやつ欲しくない。

感想

ホリデーとの比較

自分と比較しながら考えてみました。

不思議に思うのは、脂質制限で糖質を沢山取るのになぜ血糖値が上がらないのか、ということです。
私の場合、糖質1gあたり血糖値が3上がります。ですからくるくるさんのように糖質100g取ると血糖値は400超え、ご飯茶碗一杯(糖質55g)で250を超え300に近づきます。
ところがくるくるさんの場合、どうもそうはならないらしい。
これはきっと、くるくるさんは劇的改善をされる前から、糖質1ℊで血糖値2上昇とか1.5上昇とか1上昇とか、血糖上昇の程度が違うからできることではないかと思います。

バーンスタイン医師が2型糖尿病は体重64㎏で糖質1gあたり血糖値が3上がる、としてて、自分もだいたいそのくらい上がるので、2型糖尿病は皆そうかと思っていましたがそうでもないようですね。
例えば
・私が当初参考にしていたカスティーラさんは、カーボカウントで治療実施後、2,3か月で糖質40gで200は超えない、と書いていたので、多分糖質1ℊあたり2を下回る上昇なのではないかと思います。
・最近コメントしてくれるをくださるろんり~うるふさんは、糖質1ℊあたり1程度の上昇のようです
・糖質制限で数年かけてたい耐糖能が改善してぼた餅もOKになったモン吉さんの場合、自己血糖測定はされていないのですが、当初クリニック受診時にはご飯を一膳食べて200超えとのことでした。そこから推測すると私が書くとしたら「250超え」「300近い」と書くと思うので、モン吉さんの場合も糖質1ℊで血糖値2上昇位だったのではないかと想像しています。

素人の仮説ですが、完治したとか耐糖能がほぼ正常になったというのは、膵臓のダメージが比較的軽かったのではないかと思っています。(死んだβ細胞は生き返らない、弱ったβ細胞は回復する、という考えが妥当であるという前提ですが)います。さらに、膵臓のダメージが比較的軽い場合は、その人に合う方法なら、糖質制限でもカロリー制限でも脂質制限でも良くなることはあり得るのではないか、と思っています。

もしそうなら(回復はその人の膵臓の弱り具合が決めるという説が正しいなら)うかつに治ったという人の真似をすると痛い目に合うことがある、自分に適した方法を探さないといけないということになります。

くるくるさんは若い時からの肥満型(高校時代でBMI30超え)、ホリデーはどちらかといえばやせ型でホリデーは糖尿病発覚直前が人生で最も太っていてBMI24.2です。

これは、くるくるさんの場合には、インスリンの分泌は多くインスリン抵抗性が糖尿病の主な要因、ホリデーの場合は、インスリン抵抗性よりインスリン分泌が弱いことが主な要因、と同じ2型糖尿病といっても状態は異なるのではないか、と想像します。

くるくるさんは糖質制限しても体重がむしろ増えた、ということです。これがまた私とは異なります。私の場合は、糖質制限(運動をしないときは概ね15g/食を超えないようにしてきました)で当初は1か月に2キロ近くやせるので、必死にカロリーを取ろうとオリーブオイルを飲んだりもしていました。食べても食べてもやせました。ただ、間食はほとんどしないようにしたこと、一日のカロリーは2100~2400カロリーキープするようにしていました。(厳密ではありませんが)。糖質制限3か月後にBMI21台になり、その後は普通に食べて体重が増えもせず、減りもせずが半年続いています。

素人解釈ですが、くるくるさんの場合

・膵臓の弱り具合は小さく、インスリン抵抗性がインスリン作用不足の主な原因だった
・そのためには体重の減少が有効で、糖質制限ではできなかったが、脂質制限で体重が減少したことがよかった
・体重の減少とともにインスリン抵抗性が改善され耐糖能もさらに改善し、糖質を多くとっても血糖値の上昇が抑制できるようになった
・脂質制限を行う前でも、糖質1ℊあたりの血糖値上昇が比較的小さいので糖質摂取が可能だった
・体質的に糖質制限より脂質制限があっていた

ということかなあ、と考えました。

何より、健康を体感されているので今後無理なく、生活を充実しながら継続ができそうで良いなあと思います。
「そして日中は疲れない、眠くならない、朝早く目が覚める、
なんだかとっても気分がいい。おやつ欲しくない。」

くるくるさんにお聞きしたいこと

公開質問状の用で申し訳ないのですが、とても興味深いので、お聞きしたいことが沢山あります。お答えになれる範囲で、かつまとめて出なくてよいので教えていただけると幸いです。

血糖値の情報

空腹時血糖値や食後血糖値のピークと食事内容(特に糖質量)の変化について
2017.11月以降、どのように変化されたのか、またどの程度だったのか教えていただけると改善の様子が理解できるように思いました。また、私がまねできそうかの検討材料にもなります

糖質制限時の食事内容

糖質制限がくるくるさんにはあわなかったのだと思いますが、もしかしたら糖質制限の内容を変えればそれでもうまくいったのかもいsれません。糖質制限を行っている者としてはそこにも関心があります。

プラントベースホールフーズについて

詳しい内容でなくてよいので、簡単に教えていただけないでしょうか。また現在の食事のカロリーや糖質量、その他管理している内容などあれば紹介くださるとありがたいです。

今後の経過について

プラントベースホールフーズは、8月から始められたということなので、今後の経過などたまに教えていただけるとうれしいです。

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糖質制限と血糖値
薬いらずの糖尿病治療

コメント

  1. ろんり~うるふ より:

    ホリデーこんばんわ。
    自分みたいなのを記事に書いて頂き恐縮です。
    ホリデーさんの人格が落ちたら申し訳ないです。

    >自分に適した方法を探さないといけないということになります
    これは、本当にそう思います。

    自分自身でさえ、糖質1ℊで0.5~1.4のバラツキがでます。
    他人はもう別物っていう感じがします。

    自分は今でこそ、0.5~1.4/糖質1ℊのバラツキになったけど、
    3~4年前は食前血糖値が200越えはシバシバで150以下だと喜んでました。

    • ホリデー より:

      ろんり~うるふさん
      いつもひそかにブログ見て筋トレの知識、吸収させてもらってます。知識だけじゃ意味ないのもわかってはいるんですが。
      まずは腰痛、しばらく我慢して安静にして無理せず治してください。

      失礼ながら、強度筋トレでは糖尿病が完治しない貴重な例としても参考にしています。ただ、糖質1ℊで0.5~1.4はほぼ完治といってよいのではないか、とも思いますが。

      >自分みたいなのを記事に書いて頂き恐縮です。

      これ、軽い社交辞令だとは思いますが、お互い様ですから。誰でも欠点はいっぱいあるし、いいところも一杯ある。現実の世の中だと人の良いところばかり見るのは難しいときもあるから、ネットではお互いいいところで関わりたいと思っております。病気に対処しながら健康に楽しくいきたいというのは共通しているわけですし。

      それにしても、食前血糖値の200越えって、かなりでしたね。やっぱり筋トレが良かったのでしょうか。ろんり~うるふさんの場合、パニック障害も発作がでそうなときとか血糖値も上がりそうですし、ご苦労されたんでしょうね。そもそもパニック障害って、何らか関わりのある人以外、今でもわからない人が多いから何かと大変なのだろうなと、勝手に想像しています。

  2. ろんり~うるふ より:

    ホリデーさんこんにちは!

    筋トレは、強度が全てではないと個人的思います。
    中年以降の高強度運動の死亡リスクは高くなります(健常者でです)

    自分の場合、肉体より精神を鍛えているのがメインになります。
    ついでにボディメイクも^^。出来ればと言う感じです。

    自分の場合、糖尿病発覚時はBMI22ほどでした。
    糖尿病発覚しても、パニック障害・鬱・アル症で病院に行けず、
    1~2年ほど放置してました。
    通院歴が4年(3回入院し)なので、発覚して5~6年ほど経ちます。
    多分、その前に発症してたので、それなりの期間はあると思います。

    その間にBMIも26~27くらいになり、人生初めてのダイエットをしました。
    半年で10㎏減を目標に。

    腹六分~腹七分ほどで食べてもお腹は空いてました。
    運動は、自重スクワットと有酸素運動がメインでした。
    半年で間食は、かりんとう3個だけだったと思います。

    一応、半年で13~14㎏の減に。
    a1cも8%以上あったのが6%半ばくらいになりました。

    「筋肉>脂肪(内臓脂肪)」の状態にはなったけど、
    a1cは6%切るのが高い壁です。

    やはり、病状が長いと良くなるのには時間もかかるのかなと思います。

    • ホリデー より:

      ろんり~うるふさんは、自分を追い込んで鍛えているんですね。すごいです。

      有酸素運動と自重スクワット、カロリー制限で半年で10か月の減量、a1cが8%以上→6%半ば ということですよね。
      日本糖尿病学会の勧める治療の鑑のようなケースだと思いました。

      食事と運動、特に減量が糖尿病治療には効果が高い、ということでしょうかね。

      罹病期間も、影響するようですね。