糖尿病とハワイ旅行と糖質制限

9月に夫婦でハワイに旅行に行ってきました。

旅行のきっかけと糖尿病

今年の1月頃だったと思います。糖尿病発覚しまだ慣れない糖質制限で必死に血糖コントロールをしようとしていました。食生活を変えることは、糖質制限に限らず食品の選択、生活パターンの変化などかなりのエネルギーを使いました。

大げさかもしれませんが、糖質制限のため、糖尿病治療のために生きているような感じもしました。糖尿病が一生の付き合いだと思うとこれって違うよな、楽しむために生きたいと思い、物理的に精神的にも面倒をかけることになった奥さんに少しは喜んでもらいたい、と考えて、「そうだ、ハワイに行こう」と考えました。

サラリーマン生活から自営コンサルタントになって、仕事中心の生活で、多分それも糖尿病発症の原因の一つと思っているので(少なくともサラリーマンなら毎年健康診断受診していたはずですし)、その反省・反動もあります。

ハワイに行って感じたこと

ドラッグストアに糖尿病の列がある

どこだったかはっきり覚えていないのですが、スーパーの2階がドラッグストアになっているところがありました。何気なく店内をうろうろしていたら「Diabetes」と表示されている棚がありました。

時間がなくてゆっくり見ていないのですが、血糖測定器やサプリメントなどがあったのではないかと思います。

日本でマツモトキヨシに「糖尿病」の棚はないですよね。
アメリカは糖尿病先進国だと感じました。

Veganは広く普及している?

Veganという食事パターンがあります。
アメリカ糖尿病学会は糖質制限と同じく容認しています。

糖質制限の対極にある脂質制限に近いものです。最近、脂質制限で糖尿病が改善するという情報から私は知るようになりました。

ハワイ(オアフ島)のスーパーには、自分で総菜やサラダをとって量り売りで支払うワンプレートミールがありました。

糖質制限には生野菜と肉、卵などをチョイスできる大変ありがたい仕組みですが、生野菜のコーナーには多くのドレッシングがおいてありました。

そのなかで一番手前にあって多くに人が使っていそうだったドレッシングに「for Vegan」と書いてあったのです。多くの人が知っているということではないでしょうか。

Veganは、日本ではあまり知られていませんがアメリカでは広く知られているのだろうと感じました。ただ、主流になっているとも思えません。ハム、ソーセージ、赤いお肉など沢山ありますから。

食事には炭水化物が多い

ハワイといえば、ロコモコがポプラ―ですが、ロコモコ≒ハンバーグ丼です。

ハワイのショッピングモールなどのフードコートや屋台などではロコモコなどのワンプレートモールが多かったです。ハンバーグではなくてステーキ丼だたりもしますが、どれもお米の量が多い!。ご飯茶碗でたっぷり2杯はありそうでした。

レストランで贅沢をしてステークを頼むと、マッシュポテトがたっぷりついてきます。
付け合わせのサラダでポテトサラダを選択しようものならポテトだらけです。

飲み物はカロリーゼロのダイエットコーラがどこでも主流のようでしたが、糖質量は相当多い食事になると思います。普通の食事をすると脂質と糖質てんこ盛りになりそうです。

年齢が高くてやせている人は少ない

骨格そのものが日本人と違うなあと感じる人が多いのですが、それに加えて年齢の高い人でやせている人はとても少ない(とくに男性の場合)ということも感じました。

→Veganとか菜食の人の比率はとても少ないのではないか、との憶測もしました。

糖尿病対策も違う?

ハワイで見た断片的な風景だけですが、それでも、アメリカの糖尿病対策と日本人の場合は、異同(共通部分もあるが異なる部分も多い)ことをわかって情報を見たほうがよさそうだと、感じました。

アメリカの場合、多くの場合、2型糖尿病≒肥満、なのではないでしょうか。

だから、結果としてやせる食事療法なら何でも効果が出る、というような気もします。
(まあ、旅行気分の思い付きですが)

2型糖尿病患者の私のハワイでの食生活

薬を飲んで糖質を取る

クリニック受診時に主治医から

海外では、食べ物の糖質量がわからないから、旅行中は薬を飲んだほうがよいと思います。

とのアドバイスを受けて、頓服として処方してもらっているジャディアンス(SGLT2阻害薬)と、昨年処方されて大量に余っているネシーナ(DPP-4阻害薬)をもって旅行に行きました。

旅行中は両方を飲み続けました。理由は、

・外食だけで自分で選択できないので糖質を取らないと食事の選択肢が少ない
・「せっかくだし」(この言葉、ハワイで日本人観光客からよく聞いた言葉です)甘いものも少しは楽しもう

です。

ハワイでの食事とその影響

主治医のアドバイスの「食べ物の糖質量がわからないから」はハワイではほとんどありませんでした。お肉とマッシュポテトとか、むしろはっきりわかりやすいものが多かったです。

朝食は結局マックでエッグマックマフィンとダイエットコークを買って、バンズは半分だけ食べたり、そのあと体を動かすと思えば全部食べる、夕食はビールを一杯は気にせず飲む、アイスクリームは奥さんから少しいただく、というやや軽めの糖質制限でした。

血糖値は朝だけ測って、110を少し切るくらいでした。(SGLT2阻害薬の効果と思われます)
食後血糖値は不明です。200を超えることも何度かはあったと思います。

日本にいるときより沢山食べたはずですが、日本に帰って体重を図ると体重が2kgほど減っていました。ハワイではよく歩くので運動量が多かったこともありますが、糖質量が多くなければ太らないということでしょうか。

食事でとった糖質を体外に出してしまうSGLT2阻害薬の影響もあったのかもしれません。

帰国後、空腹感を感じることが多くなりました。2週間ほどだって元の感じに戻ってきましたが、糖質を取ると空腹感を感じるような気がします。

またこのような記事にできるように、頑張って仕事と健康管理をして、旅行もしたいものです。

コメント

  1. モン吉 より:

    ホリデーさん、こんばんは

    9月に奥様とハワイへ行かれていたのですね
    以前、宣言されていらっしゃいましたよね
    有言実行で素晴らしいです。奥様も喜んでいらっしゃったでしょうね。
    のんびりできたでしょうね。とても羨ましいです。
    人生、楽しく生きないと損ですよね
    人生を楽しむ為に、生まれてきたのですから
    因みに、宿泊はホテルですか、それともコンドミニアムですか?

    ハワイは、糖尿病になってからは行っていませんが
    食べ物はあまり困る事は無いのでしょね。ただ一人前の量は多いですよね。

    アメリカはVeganという食事パターンがあるのですね
    調べてみると、ベジタリアンとは様々なタイプの菜食主義者の総称ですが、ビーガンは卵や乳製品を含む、動物性食品をいっさい口にしない「完全菜食主義者」のことです。
    とありました。これは私にはちょっと無理ですね。

    私もハワイは2回行きましたが、飛行機は苦手で
    会社の慰安旅行でハワイの時は、行きませんでした。
    今は船でのクルーズに少し興味があって、世界一周は無理でも
    日本一周に、いつか行ければ良いなと思っています。

    • ホリデー より:

      モン吉さん
      覚えていただいていたんですね。ありがとうございます。
      今回はホテルでした。そのうちコンドミニアムにも泊ってみたいものです。
      お金と健康が続いて、あきるまでは年に一度はハワイに行きたいと思っています。
      海でパラソルを借りて、ボーっとしたり、たまに少し泳いだりのんびりできます。
      海が若者だけのものでないのも気に入っています。
      今度はシュノーケリングやってみようと思っています。

      旅行を楽しむためにも、血糖コントロール、何とか少しは改善したいものです。
      まあ、今回、薬を使えば楽しみつつコントロール可能だとわかりましたが。
      ビーガンは、アメリカ糖尿病学会も認めていますが、糖尿病のためによい、というより、菜食は食事の価値観であるような気もします。
      厳しい脂質制限で糖尿病がよくなる、という食事とも似てはいるようなので最近関心を持っています。やってみようとは今のところ思えませんが。

      クルーズでの日本一周、いいですね。贅沢で楽しみな目標ですね。