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空腹時血糖値が下がらないのは暁現象か?ー血糖値測定結果から

暁現象とは、明け方に成長ホルモンの分泌が増えるために早朝起床時の血糖値が高くなる現象です。糖質制限でも空腹時血糖値が下がらない場合に江部先生のブログでも取り上げられています。

空腹時血糖値がなかなか下がらない私の場合には暁現象は生じているのか調べてみました。
調べ方は単純で、夜寝る直前に測定した血糖値と翌日起床時の血糖値の比較です。
夜の測定:23:30~24:00頃
朝の測定:07:00~08:30頃

グラフは横軸が寝る前の血糖値、縦軸が翌朝の血糖値です。

測定は2月下旬から4月上旬。29回
平均血糖値:夜129.1 朝127.9
相関係数 0.37
相関係数が統計的に確かと言える確率95%以上(p=0.045)

中央に数字が集中する傾向がある(血糖値はおおむね一定である)ので、相関係数はあまり高くならないくはならない、t検定の結果も統計的に有意であるとはならないだろうと思っていましたが、この数値なら相関はある(結構強い)といってよいように思います。
平均血糖値からは、私の場合暁現象はほとんど起きていない、と考えてよさそうです。(体のメカニズム的な話ではなく、血糖値が上がったかどうかの数字だけの評価です)

「寝る前の血糖値」≒「翌朝の血糖値」ですから、

夜寝る前の血糖値を如何に下げるか

が血糖コントロールの当面の課題です。どうすればよいかのアイデアは残念ながら今のところありません。

グラフとか統計を持ち出すと客観性が高く信憑性が高いような気がします。私が実施した目的は寝る前と翌日朝の血糖値はだいたい同じだなあという自分の感覚が間違っていないかデータを評価してみようとしたものです。その点では目的を達成することができました。実験として評価すると、測定するタイミングがあいまい(時間帯のばらつき、とか「寝る前」、「朝」の定義が明確になっていないこと」であり、血糖測定器の誤差もあるでしょうから科学的実験とはいいがたいのかもしれません。

血糖値測定をしていると、おや?という数字が出ることがあります。測定器の正確性、テスターの品質など誤差は生じると思うのですが、同じタイミングで2度測定することはやめました。自分の想定した数字が正しいという選択をするとデータが恣意的になるからです。また、記録に二つ以上の数字を記入していると後でどの数字を使ってよいのかわからなくなってしまいます。信頼できる血糖測定器探しは継続しようとは思っています。

食前にいきなり200超えとかの数字が出たらさすがにもう一度測定します。今のところそういうことはありませんが。自分の想定から20~30程度のずれであればそんなこともあるかもしれない、と受け止めることにしています。

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