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糖尿病とは何か

*素人(医療の非専門家)がインターネットや書籍などから理解した内容です。これを読む方の役立つ情報になるようになるべく情報のソースを記述します。

糖尿病とは

最も主流であろう学会の説明

「糖尿病とはインスリン作用の不足のためにブドウ糖が有効に使われず、長い間血糖値が普通より高くなっている状態をいいます。
糖尿病を治癒せずに放置すると様々な合併症を引き起こします。自覚症状に乏しい軽い糖尿病でも長く放置すると合併症を引き起こします。」(日本糖尿病学会 患者さんとその家族のための糖尿病治療の手引き2017 )

簡潔で分かりやすいと思った説明

「糖尿病とは血液中のブドウ糖濃度(血糖値)が異常に高くなり、体に様々な問題が起きる病気です。」
(岡本卓 薬が減らせて、血糖値にもそばられない糖尿病最新療法2 岡本卓 角川新書)

そのほかの書籍やインターネット情報を見ても糖尿病とは何かについて見解はほぼ統一されているようです。まあ当たり前ですね。

糖尿病の合併症とは

次に、血糖値が高いとどのような問題が生じるのかですが、まずは合併症です。(患者としては合併症以外にも様々な問題があると思います。また別の記事にします)

「糖尿病の合併症には『細い血管の病気』と『太い血管の病気』があります。細い血管の病気は三大合併症と呼ばれ、糖尿病網膜症は進行すると視力障害に、糖尿病腎症は腎不全に至ることがあります。糖尿病神経障害も細い血管の病気のひとつです。太い血管の病気には動脈硬化による脳卒中、心筋梗塞、糖尿病足病変があります。」
(日本糖尿病学会 患者さんとその家族のための糖尿病治療の手引き2017 )

この記述だけだと、メタボで気をつけなさい、とか、糖尿病になっちゃいますよ、と言われている段階だと、それほどインパクトはないのではないでしょうか。しかし、糖尿病と宣告されかつかなりの重症?(血糖値300超え、HbA1C9.6)からみると、合併症についても調べておこう、という気持ちになりました。

1.糖尿病網膜症

「網膜症は進行すると失明することがあります。成人になってからの失明の原因の第2位が糖尿病です。」
(日本糖尿病学会 患者さんとその家族のための糖尿病治療の手引き2017)
「厚生労働省糖尿病調査研究班による合併症調査(平成2年)によると、50~60歳代の糖 尿病患者のうち、38.3%の割合で網膜症を合併していることが報告されています…糖尿病網膜症 を原因とした失明者は、約 3,000 人とも言われています。(平成 3 年中江らの調査より)」
(日本眼科学会報道用資料 平成17年9月15日)
←ということは自分の場合には約4割の確率で網膜症を発症していることになります。網膜症は悪くなると失明しますからビビってしまいました。ちなみに糖尿病専門医を受診した初回に医師から、次回までに眼科に行ってくるようにと指示をされました。結果は大丈夫でほっとしましたが、「通常は年1回検査しますがHbA1Cが高いので半年後に再受診してください」と指示されました。

2.糖尿病網腎症

「高血糖が続くと尿にたんぱく質がもれだします。糖尿病のために腎臓が悪くなった状態が漏れ出します一般に腎臓の働きが悪くなると、血圧が上昇し、尿中のタンパクが多くなって体がむくみます。さらに進行すると、血液中に有害な老廃物がたまり、生命にかかわる重篤な症状を引き起こします。」 (日本糖尿病学会 患者さんとその家族のための糖尿病治療の手引き2017) 「日本透析医学会が毎年実施している統計調査「わが国の慢性透析療法の現況」によると、2015年12月時点で、国内で透析療法を受けている患者数は32万4,986人で、前年度より4,538人増加した。透析の導入患者の原疾患の第1位は糖尿病性腎症で43.7%に上る。」  (糖尿病ネットワーク http://www.dm-net.co.jp/calendar/2017/026532.php) 透析って大変だけれども他人事、と思っていましたが透析を始める原因の4割が糖尿病の合併症と理解してよさそうです。これも怖いですね。

3.糖尿病性神経障害

日常診療でよくみられる糖尿病神経障害には次の2種類があります。
①手足の感覚や運動をつかさどる末梢神経が障害される『末梢神経障害』 血糖のコントロールの悪い状態が長く続くと、眠れないほどの痛みが足に出ることがあります。逆に感覚がマヒして『たこ』や『うおのめ』の痛みを感じなくなることもあり、そのために手当てが遅れます。場合によっては足の潰瘍や壊疽まで進んでしまうことがあります (日本糖尿病学会 患者さんとその家族のための糖尿病治療の手引き2017)
②自律神経が障害される『自律神経障害』 自律神経が障害されることによりこれらの調節ができなくなると、下痢や便秘、心臓の動きが突然おかしくなる不整脈、汗をからだの一部分だけ異常にかいたりまたは汗をかかなくなったりする発汗異常、お腹がふくれあがるほど尿がたまっても尿意を感じず排尿できない無緊張膀胱、起立性低血圧(立ちくらみ)、勃起障害など、自律神経が関係しているあらゆる範囲に症状があらわれる可能性があるのです。 (糖尿病ネットワーク http://www.dm-net.co.jp/seminar/18/index_2.php)

4.動脈硬化

動脈硬化の原因は、高血糖のほかに、高血圧や脂質異常症(高脂血症)などがありますが、糖尿病の人はこれらの病気を併発することが多く、動脈硬化がより進行しやすくなっています。動脈硬化は、糖尿病のもうひとつの合併症なのです。狭心症や心筋梗塞などの心臓病や脳梗塞は、動脈硬化が原因で、心臓や脳の細胞が働かなくなることから発症します。 (糖尿病ネットワーク http://www.dm-net.co.jp/seminar/24_/) 糖尿病で高血糖になると、血管に悪い影響を与え、それによってさまざまな合併症を引き起こすと考えてよさそうです。ちなみに日本糖尿病学会の基準では、HbA1c 6.0%未満を「血糖正常化を目指す目標」、HbA1cが7.0%未満を「合併症予防のための目標」であるとしています。

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