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糖尿病治療としての糖質制限、ひとに勧めますか

5年ほどお世話になっているマッサージ師さんがいます。持病の腰痛が改善したので月一回程度のペースで通っています。
昨日のことです。

糖尿病のお客さんにホリデーさんのこと話したんですよ。薬なしで治療できてるって驚いてましたよ。で、「(自分は)今からじゃもう無理だろうな」って言うから、それ以上は話はしなかったんですけど

 

へー、まあそれ以上は言わないほうがいいでしょうねえ。人それぞれですからねえ

 

と、こんな会話をしました。

糖尿病患者の糖尿病治療に役立ててもらいたい、自分が考えたり迷ったり悩んだことをブログに掲載することで、同じように悩む人が苦労しなくてすむようにしたい、というのがこのブログを始めた理由です。

それは今も変わってはいないのですが、現実社会の中で知り合った糖尿病患者の方に糖質制限とか食後の運動を勧めているかと残念ながらそれはしていません。

糖尿病の治療の基本は、食事と運動ですから、まさに生活習慣ですね。「生活変えたほうがいいよ、とか変えてみたら」というアドバイスは良かれと思っていても余計なお世話というか、大げさかも知れないですが他者の生き方に踏み込む発言で、どちらかというとしないほうがよい発言だなあとかんじます。相手が話を聞かせてほしいといえばいくらでも話をしますが。

それから、自分のやっていることが絶対に正しい、とは思わなくなってきた(もともとそうは思っていないですがますますおそう思うようになってきた)ということもあります。

例えば、私の知人にカロリー制限とDPP4阻害薬でHbA1c6.2をキープしている人がいます。私は糖質制限と薬なしでHbA1c6.0です。これを長期に続けたらどちらのほうが健康に暮らせるのか、このことについて正しい答えは現在の科学ではまだ見つかっていないというのが現状の客観的な科学的答えであると思います。

私はこう思う、という考えはもちろんあります。論理的に考えて自分なりの答え(=正解と思いたい)を持っているつもりです。
一方でたとえば「薬はなるべく飲まない」という選択は、論理的な思考というより私の価値観が入っていますし、また状況により絶対に、というものでもないことはわかっています。

そのあたりをわきまえたうえで、情報発信していきたいと思います。事実と自分の考えを分けること、他の考えを排斥・非難しないことを心がけたいと思います。

とはいえ、HbA1c7を超えていたら、「少しは糖質を少なくしたほうがいいんじゃない」と言いたくなります。

「HbA1c6.2でDPP4阻害薬って本当に意味あるの?」も言ってみたいところです。現実社会で言えないので、またブログで主張してみようと思います。

コメント

  1. neko より:

    こんにちは。
    私だったら「もし興味があればこのブログ見てくださいと伝えてください」とメモを置いていくかもしれません。今からじゃ。。。と諦めているところが不憫です。まあ、改善できる保証もないので口を出すのも怖いですけどね。

    先日久しぶりに会った友人がガンだと教えてくれました。迷ったのですが思い切って翌日、糖質制限を勧めるメールを送りました(当日は他の人もいたので)。理由は「もしこのまま黙っていて友人のガンが悪化したら、黙っていたことを絶対後悔する」と思ったことです。

    もう一つの理由は、病気が糖尿病であれば糖質制限が有効であるという情報は世の中に溢れてますが、ガンへの効果はほとんど知られてないことです。だから「私が教えてあげないと」と言う気持ちにもなったのです。もし糖尿病であれば最初に会った時に「糖質制限がいいみたいよ」と一言だけ軽く言って終わりにしていたと思います。反応がなければそれで終了です。興味があればホリデーさんのように自分で調べられますから。

    話は戻りますが、友人へのメールには、ガンへの効果はまだ研究途上であることを伝えた上で「余計なお世話だけど、嫌われるのを覚悟で」と書いたのですが、返事には「自分は、自分のことを心配してくれる人を嫌ったりしない。ありがとう」と言ってくれました。今後糖質を減らすとも。伝えて良かったです。今後継続するかは彼次第なので、あとは本当に「余計なお世話」だと思います。質問があれば別ですが。

    と言うことで、まあこれはある程度親しい友人のケースなので、どこまでの範囲で伝えるかの判断は難しいところですよね。「自分はこうだよ」と言う言い方をすれば押しつけがましくないかな、と思います。

    • ホリデー より:

      nekoさん
      良いご友人をお持ちですね。お伝えになったことがきっとプラスに働くと思います。
      本当に迷われた末のメールだったのでしょうし、そのことがご友人にも伝わったのだと思います。

      私が人に勧めないのは、糖質制限が絶対的に正しい、とは思っていない、あるいは常に疑いは持っていたい、ということも影響しているかもしれません。

      糖尿病治療の選択肢として糖質制限は効果的で合併症を防ぎ、糖尿病を進行させない可能性大。そのと課にも健康にメリットあるかも。しかし長期的安全性はわかっていないという立場でいたいと思っています。(一方で炭水化物いっぱいのカロリー制限+薬は糖尿病を進行させることが証明されている。高い実績がある と、これは確信しています)

  2. neko より:

    確かに「常に疑いを持つ」姿勢は大切ですよね。
    ホリデーさんの空腹時高血糖についても理由や解決策はよく分かっていないわけですしね。

    ただ、子供や若い人にもっと啓蒙してほしいな、と思います。私も「もっと前から知っていたら良かったのに」と思いますし。以前、ヨガの先生が自分の子供達には一切砂糖を食べさせないと言うのを聞いて「かわいそう!」と思ったものです。当時は知識がなかったので。今はその子供達はラッキーだと思います(でも、少しは食べられないと、現代社会ではやっぱりちょっとかわいそうかも。。。)

    私なんか子供の頃、お菓子漬けでしたから。一人暮らしの若い女性なんて、朝食がケーキやアイスなんて普通ですしねー。

    • ホリデー より:

      もっと多くに人が糖質制限を知るようになるとよいですね。

      私はまずは2型糖尿病患者で糖質制限すれば血糖値が改善し合併症も防げる人にきづいてもらえたら、と思っています。
      ブログではなかなか伝わらないですが、頑張って続けていこうと思っています。