治療方針、ここまでの経過、自己紹介

日本ブロブ村の2型糖尿病のカテゴリーに登録したら、サイトの閲覧数が増えました。ご覧いただいた皆さん、ありがとうございます。

自分もほかの人のブログをいろいろ見てみました。糖尿病患者としてブログの著者がどんな治療をしてどんな効果が上がっているのか、これにはとても興味があります。もしよい方法があったら取り入れたいと思いますし、また自分の方法はこれで良いのだろうかと見直すきっかけにもなります。

そこで、改めてここまでの経緯を自己紹介とともに書いてみます。
この記事は初めてこのサイトにきた方がいつでも見ることができるようにメンテし、検索しやすいように表示するつもりです。

プロフィール

今年59才になります。
現在は妻と息子と3人で暮らしています。

自営のコンサルタント稼業なので、週の半分は自宅で仕事残りの半分は主に宿泊をともなう出張です。(外食での食事が糖尿病治療の大きな課題の一つです)

持ち運ぶ荷物が多い・思いことと、混んだ電車が好きでないので可能な限り仕事には自家用車を使います。(運動不足になりがちです)

50才近くまでサラリーマン生活で、毎年健診を受診していましたが、自営になってから健診に行かなくなり、糖尿病発覚の5年前から未受診でした。(これが大きな失敗です)

医学は専門外で用語もチンプンカンプンです。高校時代も生物と化学が最も興味のない科目でした。なので糖尿病関連の知識を学んでもなかなか頭に入りません。

統計を使った論文を書いてある学会に投稿したことがあるので、医学であっても論文や調査に使われる統計についてはその有効性も限界もそこそこ理解しているつもりです。ですので、「エビデンスが、、」という主張はかなり冷ややかに冷静に考えられることが多いです。そのことも結構記事にしています。

治療方針とHbA1c、血糖値の推移

2017年11月

(発覚時)

HbA1c 9.6

血糖値 308

スーパー糖質制限
(10~15g/食)1週間服薬(ネシーナ)
2017年12月

(1か月)

HbA1c 8.6

血糖値 158

カーボカウント
(20~40g/食)食後の散歩・筋トレ薬なし
2017年1月

(2か月)

HbA1c 7.3

血糖値 137

カーボカウント
(20g/食)食後の散歩筋トレ少々薬なし
2018年2月

(3か月)

HbA1c 6.8

血糖値 126

カーボカウント
(10~15g/食)食後の散歩筋トレ薬少し
2018年3月

(4か月)

HbA1c 6.1

血糖値 124

カーボカウント
(10~15g/食)食後の散歩筋トレ少々薬なし
2018年4月

(5か月)

HbA1c 6.0

血糖値 126

カーボカウント
(10~15g/食)運動ほぼなし薬なし

私の治療方針の経過

糖尿病発覚時

家の近所の内科医の血液検査で血糖値308で糖尿病と診断され、ネシーナ(DPP-4阻害薬)を処方され、その日にネットで情報を調べました。

糖尿病は合併症が怖い⇒血糖値308だど今も合併症が起きているかも⇒とにかくできることを探して実行したい⇒糖質を取らなければ血糖値は上がらないらしい⇒とりあえず糖質制限をやってみようと考えました。

(1)カロリーを少なくすると糖質制限が失敗することがあるからカロリーはとる=タンパク質と脂質を取ることに注意する

(2)脂質のとりすぎ、タンパク質の取りすぎで問題が起こるならやめればよい。まずは血糖値を下げることが優先

この2つが最初に建てた方針です。江部先生のブログの情報が役立ちました。

漠然と、脂質のとりすぎ、タンパク質で問題がでるとしても2,3か月なら大丈夫だろう、2,3か月で糖質制限の効果が出なければまた違うことを考えよう、そんな感じでした。

発覚時に考えたことは上記と重複しますが糖尿病発覚時の方針に少し詳しく書いてあります。

糖尿病発覚翌日から糖質制限を開始しましたが、その5日後、始めて受診したクリニックで測定した血糖値が132だったので、糖質制限の効果を確信し、その後1週間ほどでネシーナの服用を自己判断でやめました。ですからネシーナを飲んだのは発覚後の2週間位です。

2017.12(1か月後~2か月目)

カーボカウントという方法を知りこれで行こうと方針を少し変えました
カーボカウントを知るに詳細は書いています。

カーボカウントとは、食事の糖質量をカウントすることで、食後の血糖値をコントロールする食事療法です。

食品に含まれる糖質量を知ること、糖質摂取量と血糖値上昇の関係を知るための自己血糖測定が必要になります。自己血糖測定器を購入して血糖測定を始めました。

・測定してみると食後1時間値より2時間値が高い(今は逆ですが)
・栄養士に2時間値を測定すればよいと言われた
・血管の損傷を防ぐには食後血糖値が180を超えると血管が損傷する

この3点から「食後2時間値を180以内にする」を目標にカーボカウントを行いました。
糖質を30gとっても2時間値は180をほとんど越えなかったので、30g/食から食後に散歩などを行う場合は40g/食までOKとしていました。

カーボカウントを知ったブログの著者は食後の運動も積極的に行っていたので、食後高血糖を防ぐために食後の散歩と筋トレを積極的に行うようになりました(1回/日程度)

2018.1(2か月後~3か月目)

風邪で3日間38度以上の発熱、出張先で無理して仕事を続けたためか、その後2週間自覚症状が残り、さらに1週間血糖値が高いシックデイが続きました。運動があまりできませんでした。

また、風邪をひく少し前に、食後1時間値のほうが2時間値より高く、かつ30gの糖質量だと200を超えることに気づきました。「1時間値が180を超えない」に方針変更し、糖質量は20ℊ/食以下、とすることにしました。

2018.2(3か月後~4か月目)

シックデイで高血糖が起こったこともあり少し心配になり、シックデイの高血糖が収まったころから、ネシーナを1週間ほど続けて飲んでみました。食後の毛と土を下げる効果が少しはあるようにも思いましたが、測定値で10程度の違いだったので、効果なしと判断して服薬はまたストップしました。

この月に、糖質制限医療協議会のクリニックを受診し、主治医から、「血糖値180以上で血管が傷つくから食後1時間の目標は160でもよいのではないか」とアドバイスを受けました。また、栄養指導で、「2時間値を140以下」も目標にしたほうがよい、と指導されました。

「食後1時間値目標160以下、2時間値を140以下」をカーボカウントの目標としました。糖質量は10~15ℊ/食となります。

2018.3(3か月後)以降

カーボカウントの目標は変わっていません。が、食後1時間値の160以下はかなり厳しいので、「1時間値は160以下が望ましいが180以下ならよいことにしよう」と少しだけ緩めています。摂取糖質量に変化はありません。

今年は思いのほか花粉症がひどく、特に4月のヒノキ花粉がひどかったため、運動がさぼりがちになりそれが今も続いてます。

これまでの経過は 私の糖尿病治療 のカテゴリーに個別の記事があります。

現在の課題

空腹時血糖値が下がってほしいと思いますが、食事だけではこれ以上の改善は望めないと思います。(長期的にはわかりませんが)
改善ができるとしたら、筋肉量の増加、薬、の2つしか思いつかず、薬は使いたくないので、筋トレを中心に運動について考え実行していくしかないか、と思っています。(あまり気乗りはしていないのですが)

現在糖質摂取量は10~15ℊ/食程度ですから、スーパー糖質制限です。これをいかに美味しく楽しく続けるか、もずっと続く課題です。

糖質制限の安全性についてもいろいろな議論があるので素人なりに考え続けたいと思います。

ブログは「美味しく楽しく」の情報は得意分野ではないので、記事はあまりありません。糖質制限や糖尿病治療に関して考えたことや、自分自身の血糖コントロールの実践記録などを中心に書いています。

データ:検査結果数値の推移

*2017/11/11から糖質制限開始

2017
11/6 11/15 12/7 12/22 18/01 18/02 18/03 18/04 18/06
HbA1c 9.6 8.6 7.3 6.8 6.1 6.0 6.0
血糖値 308 132 158 126 137 126 124 126 125
1.5Hr 空腹時
中性脂肪 142 138 77 54 83 75 66 78 117
HDL 59 62 74 69 74 82 87 91 79
LDL 130 140 129 108 119 153 150 149 163
体重 76.0 77.1 74.0 74.0 72.1 72.0 71.5 71.0
血圧(高) 136 125 108 117 108 90 96
血圧(低) 86 81 65 80 77 60 58
総ビリルビン 1.5 1.4 1.0 1.1 0.9 0.8
AST(GOT) 21 31 34 29 26 29 26 31
ALT(GLT) 28 33 38 34 23 24 26 30
LD(LDH) 188 210 210 202 173
γ-GTP 30 25 18 17 17 17 17 19
尿酸 6.4 7.1 5.2 6 6.7 5.3 5.9
尿素窒素 14.1 18.0 22.0 16.9 19.3 14.9 18.9
クレアチニン 0.85 0.79 0.94 0.76 0.79 0.75 0.76 0.81
eGFR 78.2 78.3 82.9 81.7 76.2
アルブミン(クレアニチン補正) 1.4
尿蛋白 ± ± ±
白血球数 4000 3800 3200 3000 3000 3300
血小板数 14.4 13.0 11.5 13.2

 

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